出稼ぎな日々
「そうだ!出稼ぎ、行こう!」
そう決めたのは
息子の独立への道へ向けての
まず第一歩…
それがなぜか
母家を出る、で始まった😅
だってお家大好き
母大好き
の息子は
スネをかじりまくりだから。
息子可愛さで
こんな風にしちゃった私、バカ親。
最初に決めた行き先は
自宅から車で3時間くらいの
温泉地。
でも成り行き上
海の見える温泉街になってしまった…
夏だし、1ヶ月だし…ま、いっかぁ~
なんといっても楽しそうだし。
リゾートバイト的な「出稼ぎ」だ。
来たときは夏だった…
もう季節は変わり
もう暖房なしにはいられない初冬になろうとしてる
何年ぶりかで熱を出す
私にも独り暮らしはちょっと苦…泣
いつまでここにいるんだろう…
風邪くらいで凹む😢
やっぱり健康が1番、と納得…
息子よ
君は
1upしたのだろうか…?
匂い
こんなこと言ってはいけないんですが……
体臭のキツイ方は、まあ、仕方がない。
年齢層もそれなりなので
その辺の覚悟wは多少あります
多少、ね……
ただ………
今日のお客さんは
説明できない匂いがした。
目が回るというか…
ずっと鼻につくような
あれ、何の匂いなんだろう。
香水の類いではないと思う。
シャンプー?
とても安い。
しかもこんなに合わないか、っていうくらい
わたしの手が合わない(T_T)
たぶんお客さまも気付いているはず。
身体の筋肉全体が
拒否するみたいなー
こういうのはこの仕事をするようになって
初めての経験だ。
お金を戴く以上、投げ出すわけにはいかない
拒絶されないように
手技を変えながら
とにかく時間は過ぎた。
申し訳ないが……
2度と当たりたくないと思ってしまった。
でも
あの匂いは何だったんだろう……
その人が帰った後の残り香で
他のスタッフも不快になったくらい
あぁ私だけじゃなかったんだ……
実際、一日
匂いの記憶が鼻について
気分が滅入っていた……
私が知らない香水の匂いなのかな…
あめーーーーっ。・゜゜(ノД`)
胸がきゅーっとなる
母になるとアニメの見方も変わるものだ
狼か
人間か
生きる道を
どう選ぶのか…なんて。
黙って見送ることが
私にはできるのだろうか。
「まだあなたには何も教えてない」
号泣www
高校を途中で辞めた息子を
職人の義兄が、預かると言った。
何も考えずに
突然巣立ちを決めた息子 当時17歳
いざ離れてみると
ココロに穴が空いたのは私の方だった。
高校を卒業したら就職で家を出るのだろうと描いていたものが
突然目の前にやってきた。
さあ、自由です
と言われた瞬間
何をしたらよいのかわからない状態。
仕事も休みがちになり
友達とランチも岩盤浴も行かなくなり…
あぁ、子離れできない親丸出し(T_T)
「あなたにはまだ何も教えていない」
あのときの私は、
はなちゃんと同じ台詞を言っていた。
母になってからずっと
時間は子供のために使っていたんだ
いつも傍らに子供がいることが当たり前で。
……違ったんだ
息子が私と一緒にいてくれたんだ
いつも 私を見て 私に話しかけ
私を母にしてくれていたんだ……
とか言っていたら
4ヶ月でホームシックになった息子が
帰って来た
もう一度高校に入り直し
結果、2回入学金を払わされたわけで(・・;)
同級生より1年遅れての高校卒業
就職
成人式
今では、実家男子から
実家モンスターへと
変貌(;¬_¬)
結婚するまで家を出ないらしい……
結婚もしないかもしれないらしい……
育て方を間違ったか
((((;゜Д゜)))
でも、本当に家から自立することになったら……
私はまた同じ台詞を言うのだろう な。
Facebookの網?
SNSの 『知り合いかも?』
あれ、って…どうなの?
まず 自分のアドレスに載ってる人
その人の友達の友達
その友達の知り合い
知り合いの友達
が通っていた学校の同窓生かもしれない
でも違うかなぁ…くらいの知人
が勤めている会社を知ってるような感じの知り合ってもおかしくなさそうな知り合い
からの~その会社を見たことがある的な…
どこまで辿る?
別に普通じゃないの?と思われるかもしれないけど
私が最も ゾッとしたのは
ニューヨークに住んでいる姉が現れたことだ
私のアドレスには載っておらず
当然私の連絡先など知る由もなく
共通の知人なぞ いる筈がないのだ。
もう何十年と日本を離れ、
たぶんJapaneseであることも忘れている。
何を以て
『知り合いかも』としたのか…
もしや、向こうにも 私を 『知り合いかも』
ってなっている……なんてことを思ったら
((((;゜Д゜)))
感動の再会を果たすユーザーもいるだろうが
そんなドラマチックな展開ばかりが起こるわけではないだろう
実際、何らかで嗅ぎ付けて申請をしてくるヤツにろくなヤツはいなかった(^^;
仕事柄、今後も開けておかねばならない……
これから先
私の『知り合いかも』の網は
どの大海まで拡がっていくのだろう……
松方さんの生きた時代
今日のワイドショーの話題は
昭和の名優の死去だった。
流れていたのは
隠し子騒動?の記者会見だったかな
お付き合いしていた女性が黙ってお子さんを出産されて
でも、その女性は 何もしてくれなくていい
自分の力で育てる
と松方さんに言ったそう。
「そうは言ってもさぁ
そうはいかないだろ?男は。」
で、援助をしていくことにした、という。
これ、スゴいことじゃない?
何が、っていろいろ
奥さんたまったもんじゃないだろうし
堂々と記者会見で説明してるし
愛人に子供て…
故人を偲んだ映像にコレ?
こういう時代だったからね…って
そうなのかぁ?
いやいやいやいや
ダメでしょ(笑)
男の甲斐性っていうんでしょうかね
夫人が多いほど
男の価値が上がるという
どこかの王国。
日本は一夫多妻性でないはずですが?(^^;
もう、圧巻です。
あなたの生きた時代が
寛容で 良かった…
今ならば
道幅が狭すぎたかもしれませんね。
ここまでじゃなくとも 現代は
少し、寛容であってもいいかな、って
思う今日この頃です。
真似されても困りますが……汗
ご冥福をお祈りします